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生方氏解任の衝撃 不満のマグマは爆発寸前(産経新聞)

 民主党の生方(うぶかた)幸夫副幹事長が17日付の産経新聞のインタビューで小沢一郎幹事長らを批判したとして、党執行部が副幹事長解任を決めた問題で、政府・民主党は19日も揺れ続けた。生方氏は民放テレビ番組などで執行部批判を強める一方、小沢氏は高松市内での記者会見で東京からの同行記者団の質問を受け付けず、だんまりを決め込んだ。鳩山由紀夫首相は執行部の対応を擁護したが、閣僚らからは解任に疑問の声も飛び出した。

 「幹事長! 生方先生のことでお話を聞きたいのですけれど。記者会見で聞けなかったもので…」

 19日午後、JR高松駅のホームで、産経新聞の記者が声をかけると、歩いていた小沢氏は振り返り、記者をじろりとにらんだが、無言のまま電車に乗り込んだ。

 これに先立ち、小沢氏は参院選の候補者擁立の発表のため、高松市内のホテルで記者会見を開いた。だが地元記者団と参院選について4、5問の質疑をすると、司会役の連合香川幹部が「幹事長は次の予定がありまして退席されます」と会見を打ち切った。順番を待っていた東京からの同行記者団に質問の機会は与えられなかった。

 当の生方氏はこの日、記者団に「幹事長は(政治とカネの問題について)きちんと説明するか、説明ができないなら(幹事長を)辞めるか、二つに一つだ」と、批判を強めた。

 民放テレビ番組では「国民の多くが辞めた方がいいと思っている小沢氏に何も言えない首相が率いる民主党はどうなのか、となる」と、自らの解任を容認した首相にも苦言を呈した。

 民主党執行部は23日の常任幹事会で副幹事長解任を正式決定するが、生方氏への反感は増すばかり。参院幹部は、生方氏にテレビ各局から週末の出演依頼が相次いでいると聞き、「おお、出ればいい。それで(話題は)終わるだろう」と、切って捨てた。

 閣僚からは執行部の対応に賛否両論が出た。小沢氏と距離を置く枝野幸男行政刷新担当相は会見で、解任の理由はないと指摘。一方、小沢氏に近い原口一博総務相は「自由な発言にも立場というものがある」と、解任に理解を示した。

 今回の騒動は民主党議員たちに、小沢氏の進退をめぐる党内対立が強まる予感をもたらしているようだ。

 この日の菅(直人副総理・財務相)グループの会合では、ある幹部が「党が自由闊達(かったつ)な意見交換をできるようにしなければならない。(党内は不満の)マグマが爆発しそうだ」と述べ、“勢力拡大”に向け、これまで控えてきた同グループへの衆院当選1回生への参加呼びかけを始めることを「宣言」した。

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